新型コロナウイルスの流行で、経営で悩んでいる、また新しい挑戦をしている会社を繋げようと、静岡市で「オンライン名刺交換会」が行われました。
（オンライン名刺交換会）「株式会社松城の松城充孝と申します」
オンライン名刺交換会を運営しているのは、わずか３人。画面の向こうには、約１５０人の経営者たちがいます。参加したのは、県内外の飲食店、不動産、教育関係などの会社を経営する人などで、新型コロナウイルス流行で悩んでいること、また挑戦していることを共有しあいました。
＜参加者＞「コロナで困っていることは、ポスター印刷や垂れ幕などをやらせて頂いているが、イベントやセミナーが中止になっているので、そういった受注が減っていることです」
参加者は、イベントの終了後「フェイスブック」上で友達申請をしあうことで、「名刺交換」をしたことになります。
＜主催した株式会社松城・松城充孝専務取締役＞「きょうの会をもって新しい出会いが生まれ、今コロナで苦しんでいる方、もしくはコロナの中、新しいチャレンジをしている方が、ビジネスパートナーが見つかったり、新しいお客様が見つかったりして、参加してよかったと言ってもらえることが一番幸い」
主催者は、５月中にも２回目の開催を予定しているということです。
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